リンパ浮腫だけど?

2000年くらいから、リンパ浮腫と付き合っています。長い付き合いですが、いまだに、そして長い付き合いだから、いいことも悪いこともいろいろあります。都内でですが情報共有会というか思いのたけを話そう!というか、そんな会ができたら、と計画中です。よろしくお願いいたします☺

ブログを始めて発見したこと


こんにちは、さるばにです。

 

書きたい事、ちょこちょこ頭にはあるのですが

いざ書こうとするとなにから書こう?ってなりますね。

 

今日はブログ書き始めて、というかこのブログはまだ誕生してわずかですが、

(だってこの前のアップが一個めという。。(笑))

今日は書き始めてこころの中に起きたことを書こうと思います。


実はわたし、自分がリンパ浮腫であることを言うようになったのは最近になってのことです。

それまでは言えませんでした。言えるようになってきたのでこれも書けているのかもしれません^^

 


言えなかった理由は。なんででしょうね。

自分のことなんですけど、ちょっとよくわかりません。
(忘れちゃったのかも。。じゃー、書くなとも思いますが書きます☆)

 


よくわかりませんが、
もしかしたら、自分で自分を特別視していたからかも?
なにか、どこか劣ってるとか足りないと思っていたのかも。
それとか、言うことによる相手の反応を恐れていたのかも。「変なの」とか「普通じゃない」と思われるとか。
そしてその相手の反応と、反応によって傷つく自分とか。


たぶんこれらのことが
整理されないまま、
頭の中でこんがらがったパスタのようになっていたのかもしれません。

とはいえ頭にあったということは、

これら一つ一つはすべて正解なんでしょうね。
あ、単に正確に説明するのが面倒ということもあったのかも。
言っても複雑でわからないだろうし、みたいなのもあったような。


理由はさておき、言わないでいると、
嫌な部分だけがくすぶるというか、
なんかぐるぐるしていっちゃいました。パスタがどんどん絡まるように。
まさに負のスパイラル。。!笑


でも、あるときちょっと言ってみたんです。

 

そうしたら、


意外に平気だった。。!!!別に何も変わらないし!


友達の反応も普通でしたし、
わたしも平気でいられた。


以来、

誰彼構わずいうわけではないけれど、
執拗に隠すわけではなく、
必要があれば言ってみました。
(なんか韻を踏んでるわ笑)


たまに、相手の反応、例えば病院で医者に話すときとか、
はっと傷つくこともあったけど。
友人に限っては大丈夫でした。

それまではもう本当に、
友達と遊ぶのを断る理由とかでも隠し隠し、違う理由をいうとかしていて。

嘘をついてるのでなんとなく気持ちや関係も複雑に。

でも言ってみると、友人も歩み寄ってくれるし、
自分もオープンになれて。

わたしの中でのリンパ浮腫であることというのが軽くなっていった気がします。
自信がついたのかな。
たぶん、自分でいまの自分を認められた、というか。

それまで、たぶん自分で認められていなかったのかもしれません。

 

 
ヨガの哲学では、
身体と【わたし】は別としています。

わたしたちは自分を身体だと思いがちだけれども、
例えば爪を切ったときに、「わたしの5%がなくなった」とは思わないように、
身体とわたしは別のもの、身体はわたしの乗り物、あるいは入れ物としています。

 

その考えを知ったときにも少し気持ちが軽くなって。


この考えプラス、
言うことによってわたしは何も変わらない、
私は他人がどう言おうと変わらない、ということが
少しずつ体験として積もって、
認められてきたのかな。

 

 

と、ここまでが、
始める前、です。いわば、前座?

 

で、始めてみたら。
まだ、なんかわたしのなかで「違う」って思う気持ちがあることが分かってしまった。。

わたしの一部であるのに。

わたしの中で違う、と否定している部分。

が見えてしまった。


!!!!!!びっくり。

 

すみません、長くなったので、続きはまた、
次回に(^^♪